なるべくニュートラルに。

スノーピークと無印良品が好きです。

【家づくり】リビング・ダイニングのコンセプト

f:id:BJL:20130819125817j:plain

http://n-u.jp/orderselect/marugoto/4074/#respond

今、建築家と設計している我が家のリビング・ダイニングは、リビングルームのスペースを小さくして、キッチンとダイニングを重視に変更した。その為に、テーブルキッチンの天板とつながるテーブルを造作しようと思っている。

イームズのシェルチェアが良くマッチすると思う。息子二人、それぞれ色を変えてもかわいいインテリアになりそうだ。息子たちの勉強も、ダイニングテーブルで行わせようと思っていて、中学生に上がるまでは、子供部屋に勉強机は置かないつもりだったりする。

さて、建築家との相性や相手の能力にもよるが、こちらの希望やイメージを説明する際、私のような素人にはなかなか難しかったりする。その際に、雑誌やWEB画面を見せて、イメージを共有するのはとても大切な事だな、と実感した。ビジュアルを共有することで、プラスアルファのアイデアや制約条件の確認も出来る。

ROOMCLIPという自分の部屋の写真を共有するソーシャルサイトがある。サイトも良く出来ていてインテリア好きには中毒性があるサイトだ。タグ付が出来ているので、「イームズ」「Mac」で検索することが可能で、自分と趣味が近い部屋を発見することが出来る。

話がそれるが、iPhoneの誕生により写真撮影(+かっこ良く加工)、WEBへ簡単になったこともあり、テキストベースのコミュニティから、ビジュアルベースのコミュニティが多く誕生している。私が今、仕事をしているファッション業界も、コーディネート投稿系のサイトが多く存在している。コーディネートやインテリア投稿は、テキストベースのAmazon の書籍レビューより、よりアイデンティティが出る領域なので、見ていて面白いんだろうな、と思う。

こういうサイトを見て、センスを高めていこうという気持ちにもなる。決して、高い家具や洋服を持っていることがセンスが良いわけではなく、むしろ、今の時代、“ダサイ”とも言える。服もたくさん持っている事ではなくて、気に入ったものを着まわしていく方がおしゃれなライフスタイルだと思う。

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2013年 09月号 [雑誌]

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2013年 09月号 [雑誌]

イームズシェルチェア DSW ホワイト

イームズシェルチェア DSW ホワイト