なるべくニュートラルに。

スノーピークと無印良品が好きです。

スマート・クリエイティブという新種

NewsPicks(元ソースはNY TIMES)の「グーグルが考える、「成功する人材の条件」」という記事。Googleが考えるインターネット時代の人材像が書かれていて、最近、独立した友人にシェアしてみた。

グーグルの勝利の戦略は、あらゆる企業にあてはまるのだろうか。『How Google Works──私たちの働き方とマネジメント』(日本経済新聞出版社)の共著書、グーグル現会長/前CEOのエリック・シュミットと、元プロダクト担当シニアバイスプレジデントのジョナサン・ローゼバーグは、あてはまると断言する。

そのカギとなるのが、彼らが「スマート・クリエイティブ」と呼ぶ優秀で独創的な人材を中心に、チームや企業、企業文化を築くことだ。スマート・クリエイティブは、いわばデジタル版「ナレッジ・ワーカー」。ピーター・ドラッカーが1959年に提唱した知的生産労働者の新種だ。

ただし、21世紀の新種は、過去の生真面目な組織人とはかけ離れている。スマート・クリエイティブはせっかちで、遠慮なくものを言い、リスクをいとわない。飽きっぽくて頻繁に職を変える。多彩な知識の持ち主で、「技術的な専門性と、ビジネスの機転と、クリエイティブな才能が結びついて」いる。「新種の動物」であり、「インターネット世紀で成功するためのカギとなる」人々だ。

自分の周りにも複数回の転職をしている人間が多々いるが、マーケティングや事業開発系の人間が多いので、業種が違ってもそれなりに活躍しているし、面白そうに仕事をしている。

今年、Kindleで読んで共感した「アグリゲーター 知られざる職種 5年後に主役になる働き方」でも書かれていたが、サラリーマンと言えどマルチキャリアの思考だったり、自分で仕事を作り出す(クリエイティブ能力)が本当に重要だと思っている。

お金儲けという意味ではなく、一つの仕事観や価値観に留まらない事がメンタル的にも良いんじゃないかな。その際に重要なのが、先日もつぶやいたが、面の皮の厚さ、図太さ、精神力を鍛えることだと思う。

今日もそんな事を意識しながらやっていこう。

 

How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス)  ―私たちの働き方とマネジメント

How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント

 

 

アグリゲーター 知られざる職種 5年後に主役になる働き方

アグリゲーター 知られざる職種 5年後に主役になる働き方