月に1回。駒沢大学の座禅教室に行っている。

とても良い。坐禅中、いろいろな思いが頭をよぎるが、呼吸を整えることに集中すると、雑念を払えられる。

とはいえ、新しい思いが浮かんでくるのだが、それは深く考えずに自然にしておくのが良いようだ。

坐禅中、頭によぎるのは仕事の事が圧倒的に多い事に気づいた。プロジェクトの進捗だったり、数ヶ月先に売上予測、人間関係の悩みだったりする。週末の座禅において、仕事脳をいかに無くす事が出来るか、今のテーマである。

「いかに働かないか」。高城剛氏のコメントであるが、これは極端にせよ、働いていない時間に、いかに仕事の事を考えないようにするかである。かつて同じプロジェクトをやっていた元リクルートの上司も同様の事を言っていたな。

で、座禅であるが、これは多くの人におすすめしたい。自分はまだ初心者なので雑念が多いが、なんとなく徐々に「空の状態」に持っていけそうな気がする。センスもあるのだろうが、たぶん数を重ねる事が重要なのだろう。

なるべくニュートラルに。