「ゼロ秒思考」の素晴らしい点を1分で書いてみた。
「ゼロ秒思考」を読んでから、A4コピー用紙とクリップボード、Vコーンのペンで仕事を進めている。
なかなか毎日1分で10枚（10分）を思考するのは出来ないものだが、思いついた時に1分を意識して考えを書きなぐっている。
自分が「ゼロ秒思考」の良いと思う点として、
- A4コピー用紙という手軽さ。手元の用紙がなくなれば、コピー機に行けば良いだけ。
- 思いついた事を書きなぐるだけという手軽さ。思考のフレームワークがどうたら、という勉強が必要ない。
- にも、関わらず、書きなぐって深堀りしていくことで、いわゆるロジックツリー的な整理が出来るという事。
- バイネーム（固有名詞）で相手への批判や不満も書くことを否定していない点。そうすることで、なぜ批判しているのか、どうしたら対応したらよいのか、が自然と整理がついていくということ。
- あとは、とにかく、書くということで、心のもやもやを可視化出来ること。
- 最初に戻るが、それをノートではなく、A4用紙というコスト負担の無いものに書くことで継続性があるということ。これがモレスキンだったら、考えながら書きがち。
といったところ。
いつでも読み返せるので、Kindle版がおすすめです。
