なるべくニュートラルに。

スノーピークと無印良品が好きです。

走ることについて語るときに僕の語ること(文春文庫)

今週は水曜日・木曜日と会食が続き、深夜3:00頃の帰宅が続いた。さすがに金曜日はツライかな、と思っていたのだが、そうでもない。上質なワインは翌日に残らないのだろうか。確かに美味かった。

そんな中、メンバーとの評価面談を始めつつ、会社フォーマットの事業計画作成もとりかかり、村上春樹のエッセイを読み始め、Evernoteの便利さを再確認した1周間だった。

そう、村上春樹のランニングについての書かれたエッセイを読み始めた。彼の小説から遠ざかって20年ぶり位だろうか。小説じゃない事もあるのだけど、やはり村上春樹の文章、ことばの綴り方は、私にとって心地良いものがある。人間的にも落ち着いているのか、丁寧なことばが並ぶ。こういった文章を目にする時、仕事を行う上でも、丁寧にメモしようとか思う。

先日、村上春樹の好き嫌いの分かれ道の考察、のようなブログを見たが、小説の世界観は好き嫌いがはっきりすると思うので(自分も近年の作品は読んでいない)、エッセイから触れてみてはいかがだろうか。

走ることについて語るときに僕の語ること

走ることについて語るときに僕の語ること

 

 

雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行 (新潮文庫)

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