元野村證券専務津田氏の「役員になる資料vs課長止まりの資料」のポイント
PRESIDENT (プレジデント) 2014年 11/17号
- 作者: プレジデント社
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2014/10/27
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
元野村證券専務津田氏の「役員になる資料vs課長止まりの資料」より。
役員になる人
- 準備期間:長い
下調べや先方情報の入手にかける時間の蓄積が段違い。- 資料の量:少ない
相手の求めることにフォーカスした適切な資料の枚数。- テキスト:短い
資料の一文一文が簡潔で短い。基本箇条書き。接続詞は一つだけ。- 起承転結:整う
「だからお勧めしたい」の理由が相手にずばり伝えるストーリー。- 数字記述:上手
事実に基づきデータを加工し、相手の視点を変える。- グラフ表:シンプル
資料で言いたいこと(結論)が直感的にわかる図表。- 修正能力:高い
客の潜在欲求に適した内容に修正し、即時、再提出。- アピール:強い
客の目を見て感情を揺さぶる話術を。資料内容は暗記済み。
スマートクリエイティブの為には、資料作成(修正)の時間を徹底的に削減する必要がある。また、点の話になるが、全てをパワポで作成する必要はなく、適時、ワード・エクセル1枚で済ませる資料を心がけたい。
人生を変える方法|ライフネット生命 社長兼COO 岩瀬大輔のブログ